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2019年10月21日の大崎裕史の今日の一杯

東京都千代田区大手町

2019年10月3日オープン。アマン東京が入っているビルの商業施設にオープン。ビルがデカくて、店を探すのに時間がかかった。最近、勘所がメチャ悪い。株式会社SOBO(赤坂ちびすけ、一口餃子酒場BLG、MOMOSUSHI、などを運営)の新業態。女性でも入りやすい、食べやすいをコンセプトに、汁あり・汁なし・辛さも4段階から選べる担々麵専門店(1号店)。
汁なし担々980円を選択したがランチセットが+50円でライスか杏仁豆腐が選べる。それにして杏仁豆腐を選択。
この汁なし担々だがなかなかよくできている。具は、肉味噌がたっぷり。野菜は水菜とベビーリーフ、ネギ。そしてナッツなど。
ただ私にもちょっと辛かった。最近、辛さの耐性が弱くなった気がするので一番辛くないのを頼んだのだがそれでも痛いくらい辛くて、隣の人が一番辛いのを食べていたけど大丈夫?と思って顔を見てしまったほど。食べ終えて数分間は「辛い」じゃなくて「痛い」という気持ちだった。でも、味の構成や菅野製麺所の平打ち麺など、なかなかよくできていると思った。このビルで働いている人達なのだろう、多くの店に行列を作っている。この店も並んでいたが横にはテイクアウトスペースもあり、並んで食べる時間がない人は買って自分のオフィスで食べるのだろう。ある意味、この施設に出店することで半分の成功を手にしたようなものだ。この店は他にも餃子業態でも出しており、政治力なのか、営業力なのか、商品力なのか、力がある会社なのだろう。

お店データ

担々香麺 アカナツメ(赤棗)

東京都千代田区大手町1-5-5 OOTEMORI B2F(大手町)
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2019年4月末現在約12,500軒、約25,500杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。